【ORASトリプル構築記事】ファイアマンボランド
はじめまして、カリンカと申します
この度トリプルバトルを始めて1ヶ月が経とうとしているので、せっかくだからと人生初の構築記事を書いてみたいと思いました
【コンセプト】
最初はクレセドランを使ってみたいと思ったんですが、クレセリアはもう捕獲して剣盾に送ってしまって存在しない!
じゃあクレセリアの代わりになれそうなポケモンを採用しよう!→チリーンにしよう!→やっぱチリーン弱いな…ニンフィアにするか…→あれ、なんかめっちゃ強いな…すごい勝てるわ…
という感じで数値の大事さを思い知らされるところから始まってしまい、大丈夫なのかと思いましたが、同時になんとなくで採用したママンボウが思いの外使いやすかったので、みんなにも共有したいと思いました。
【構成】
ママンボウ@たべのこし いやしのこころ
おだやか、HDB
特化ニンフィアの珠ダブルハイボ確定3発、余りB
てだすけ/みずびたし/ワイドガード/いやしのはどう
このパーティのメインサポート枠。
トリプルでサポート枠に猫騙しもS操作もないのは珍しいと思うが少なくともこの構成で困った試合はなかった。強いて言うならアクアジェットが欲しくなる試合が何回かあったという感じ。
最初はさいせいりょくだったがあんまり下がる事がないので味方のサポート性能を上げるためにいやしのこころで採用した。
いやしのこころが発動することはなかった。
その後の試合で相手の貼ったトリックルーム下でニンフィアに先行しみずびたしでメガリザードンYをみずタイプにし隣にいたバンギラスごとスキンハイボで粉砕するということがあったため、急遽せいかくをSの下がらないおだやかに変更し、通常時にこの動きができるようにした。
個人的に初手で真ん中に出すのがかなり安定し、実際に初手真ん中ママンボウで4連勝している。さらにそのすべてが最後までママンボウが真ん中に立ったままであり、ある程度攻撃を両端に分散する役目も担っていた(ママンボウは放置されやすい)。
ファイアロー@ラム
いじっぱり、HAぶっぱ はやてのつばさ
よこどり/おいかぜ/ファストガード/ブレイブバード
ふつうのHAアロー。
ちょうはつを入れたいと思う場面が何度もあったが、よこどりはないとそれはそれで困るので悩みどころではある。考察の余地が残っているとも言える
基本的には初手に出しておいかぜをする役目がある。
Hに振ったことでワンパンされにくくなりちょうはつされない限りはおいかぜが安定したのでこれでよかったと思う。
ただ初手で攻撃してよさそうと判断した場合はブレバを打つこともあるが、それでおいかぜが使えないまま落ちることもあったので先を見据えた判断が求められた。
火力はアイテムがないので少し物足りない場面もあったが、てだすけで補強できるのであんまり気にならなかった。
ランドロス@スカーフ
いじっぱり、ASぶっぱ いかく
いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり/はたきおとす
ふつうのスカーフランド。
あんまり初手に出てくることはないが、スカーフ雪崩で運ゲーを仕掛けるのが得意。
パーティにじめん技を無効化できるのがファイアローしかいないので、じしんを切ってかくとう打点のばかぢからを採用した。
あまり打つ機会はなかった。
Dを妥協したので特殊方面にちょっとだけ不安が残るが、さすがに等倍打点ではワンパンされない耐久を持っており準伝説の肩書きに恥じない活躍を見せてくれたと思う。
ヒードラン@とつげきチョッキ
ひかえめHCぶっぱ もらいび
げんしのちから/かえんほうしゃ/だいちのちから/ラスターカノン
チョッキドラン。
すばやさを妥協したので耐久を伸ばすためにチョッキを着せてみた。
ニンフィアのめざ地をドヤ顔で耐えてママンボウのいやしのはどうで受けきったりレシラムのだいちのちからをギリ耐えして返しのだいちのちからでワンパンしたりとかなりの大活躍を見せた。
ほのお技はワイガ警戒で放射にしたが間違ってはなかったと思う。ねっぷう当たらないし。
チョッキにした都合上まもるが入らないので、かわりの枠にげんしのちからを入れてみた。ヒードランはファイアローやメガリザードンYに打点がない場合が多いので、そういった場面に刺さったり、たまに原始の舞が発動して気持ちよくなることもあったので気分的には大正解だった。
ガルーラ@ガルーラナイト
ようきASぶっぱ はやおき
ねこだまし/ふいうち/すてみタックル/れいとうパンチ
トリプルの悪魔。雑に使ってもめちゃくちゃ強い。なんだこいつ。
等倍でもほとんどの相手をワンパンないし致命傷に持っていく姿はまさに死神そのもの。こいつにてだすけなんか乗せた日には全員死ぬ。
技の3枠は確定として、残りの枠には全体的に重めな霊獣ランドロスやボーマンダに刺さる冷凍パンチを採用した。
威嚇込みでもてだすけ冷凍パンチはメガボーマンダを1回目の攻撃で倒してしまう。頭がおかしい。
ふいうちはあまり使わなかったが、持ってるだけでそれをチラつかせる圧力をかける能力がある。
初手にねこだましよりすてみタックル打ってるほうが多かった気がする。ガルーラ式ねこだまし(即死)
ニンフィア@せいれいプレート
ひかえめ HBC フェアリースキン
意地ファイアローのハチマキブレバ確定耐え
ハイパーボイス/ムーンフォース/でんこうせっか/みきり
トリプルのやべーやつ。説明不要。
もとは別パーティの使い回しだったためめざ氷が入っていたがガルーラが冷凍パンチを持っているので単体フェアリー打点のムーンフォースを入れた。
ひかえめだがでんこうせっかの火力はけっこう高く(スキン石化の威力は81相当)狩り残しを担当するスイーパーとして最後に出ることが多かったためか、出番が少なかった。それでもハイパーボイスが狂ってて楽しかった。こりゃみんな使うわ
【基本選出】
ファイアロー+ママンボウ+誰か
この「誰か」は基本的にニンフィア以外の3匹から選択で、だいたいはヒードランが出る。
真ん中ママンボウはかなり安定し、8戦やったうち6戦は真ん中にいた。うち4勝した。
初手はファイアローおいかぜ、ママンボウてだすけ、最後の誰かで攻撃といった感じ。
このパーティにはフェイントが入ってないが、それでも気にならないほどの安定感を見せてくれた。
【戦績】
8戦6勝2敗
上々と言える結果ではなかろうか。
負けた2戦はサンパワー破壊光線エレザード+滅びに詰められたのと、味方いばるコンボに押しきられた。
恐らく正直に組みすぎて、そういうギミックに対する返し札が少なかったことが敗因と見られる。
ちょうはつはやっぱり大事だった。
これからその辺りも含めて、このパーティを改良していこうと思う。
ママンボウという意外なサポーターに出会えたのも収穫だった。
それでは今回はこの辺りで。
また新しくパーティ作ったら報告します
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